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ノベツマクナシ

低所得者層にいます

日記126 金剛寺さんは面倒臭いを読んで

出来るなら(そして私を信じてくれるのなら)何も見ずに下のリンクから漫画へ跳んで欲しい。合わなかったらそのままYou Tubeでも開いて好きな動画を見て忘れて欲しい。

エクストリームマンガ学園014-1 とよ田みのる 金剛寺さんは面倒臭い ~天の巻~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いや~~読んで良かった。読んで良かったと思える漫画なんですよ。ほんと、良い。

私は皆誰しもが金剛寺さんなんだと思うんですよ。その人なりのパーフェクトなやり方で自分を制御して、ちゃんとしようと生きていく。そして同時にパーフェクトで孤独な居心地の良い世界をぶち壊しても良いと思える存在を求めているわけですよ。ぶち壊し壊されて初めて「あぁ生きている、これが生きているということだ」と実感するわけです。(久しくそんな気持ちを味わってないなあ)

3つの話、それぞれエピソードが挟まる他にも少しずつ奇妙な部分があるんですよね。金剛寺さんと”毎回”ご飯を食べる友達の居ない女の子とか。
「あんたと一緒で、友だちがいないの」という台詞の矛盾が面白い。友達でもないのにご飯を一緒に食べる?それも毎回?なぜそれを友達と呼ばない(呼べない?)のか。毎度正論で論破されても、それでも一緒にご飯を食べようとするあたり、樺山と同じ何かを感じるんですよね。正論のもと誰に対しても公平な人と付き合おうと思うのは、教室に居場所がない人なんだろうか。でも金剛寺と対等に付き合おうと思う時点でやっぱりどこか不思議だ。

なんとなく観(○○観の観ね、人生観とか)を掴める瞬間がある。見たり聞いたりしているうちに「あー、そういう考え方もあるんだ」と分かる瞬間。今回のそれは、関係のない話という概念だった。いつか自分が駄目になりそうな時、この考え方を思い出せたら良いなぁ。

読んで良かったなぁ~。この漫画は本当に読んで良かった。