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ノベツマクナシ

低所得者層にいます

日記111 スカート インストアイベントat難波と中津Hoshi-jirushiでのライブ感想文

スカートのレコ発イベントatタワレコ難波へ行ってきた

さっさと終わらせる予定だった仕事がごたつき開始3分前に到着、タワレコ難波に繋がる地下街を疾走したかいもあり汗塗れの状態で待つ。月曜日でしかも雨という条件でも少なくとも30人くらいはいたんじゃなかろうか。思った以上に年齢層が広く中高年の方がチラホラいたことが嬉しかった。良いものは幅広く伝わる。

曲目は1.ワルツがきこえる
   2.ストーリー
   3.アンダーカレント
   4.ストーリーテラーになりたい
   5.すみか
   6.回想
   7.CALL
   8.シリウス

3・アンダーカレントには裏話があり、本来アイドルに提供する予定で録音まで済ませたが、何故か音沙汰が無くなりそのまま使用することにしたとのこと。私の中にあったこの曲の歌詞に対する異質さの原因がわかり納得。スカートが保ち続ける”物語を描きすぎない・何が起きているのか描きすぎない”という方針はドストライクなのだが、澤部氏が想定する誰かの意思や視点のようなものが漂っていてとても新鮮。

4・ストーリテラーになりたい 二人で歌うと思っていた曲なので、一人で歌い切るその肺活量とキーの高さに驚いた。聴き終わったばかりなのにCDでもう一回聞きたいと思わせるクオリティ。

6・回想 あの特徴的なイントロが始まった瞬間笑っていることに気づき、破顔とはこういうことを指すんだろうなーとか思いながら聴く。最高だった・・・Bメロのあのアレのなんかああいうの凄いですよね。

7・CALL CDで聴いた時はよくわからなかった曲、これはスカートなのか?カクバリズムになったから?と困惑していたのだが、弾き語りだと色々な音が削ぎ落とされて見えてくるメロディ(コード?)の強さが伝わり良さを確信。その演奏はどうやってるのかと聞こうかと思ったくらい不思議な音だった。改めて聴くとかっこいいな!この曲!

サイン会も行われたのだが、手に入ることはないだろうと思っていたアルバムのフライヤーも付けてくれる大盤振る舞いっぷりに感謝。

 

そして翌日中津・Hoshi-jirushiで行われたスカート弾き語りライブへ行ってきた

心地いい狭さの中、和やかな雰囲気が漂う店で行われました。個人的にやっているツイッターアカウントで予約をしたので名前を言うのが恥ずかしくてしょうがなかった。バカな名前つけるもんじゃない。
私は入るなりさっさと澤部氏に声をかけ、昨日は最高でしたよ~6月のライブチケット買いました~などと報告しつつ写真いいですか?ついでに肩を組んでもらっても?と図に乗り続けました。こういう小賢しさと図々しさは今後も大事にしていこうと思う。
あとは知らない人に話しかけるのに、フードメニュー・タイムテーブルについて・演者の関係者かどうかの3つは鉄板。あんまり盛り上がらないんですけどね。会話下手だから。

DJが掛ける曲にギターをあわせ、ハモらせながらスタンバイする澤部氏がもうとんでもないミュージックモンスターで格好良かった!

アルバム曲の中からはCALL
          ひびよひばりよ
          想い(はどうだろうか)
          どうしてこんなに晴れているのに
          アンダーカレント

          回想(リクエストタイムにて弾き語り)
          いつかの手紙(タワレコ限定仕様)
            シリウス

リクエスト曲は、ウーリッツァー
        月の器
        花百景
        回想
        小沢健二の愛しくて

”どうしてこんなに晴れているのに”のギターがもうため息モノ。リズムを几帳面に刻むその手に見とれる。それにしても彼のギターの音はメロディを伝える役割の他に、語るような雰囲気があるといいますか、思わず耳を傾けたくなるんですよね。他にも都市の呪文やスピッツのカバーもあった気がする。とにかく覚えきれないほど演奏してくれました。

あとシリウス!!!!!曲中スタンドマイクから離れ、ギターの音を絞りリアル弾き語りでプレイする姿に鳥肌。アレは本当に粋で素敵。スピーカーから聞こえる声よりも、その場にいる人しか聞こえないであろう、ある種限定された生の声を目の当たりにして来てよかったと密かに思う。

曲間に挟まるMCタイムではアルバムの出来に対し、どのアルバムも同じように前作を超えるものを_という姿勢で制作し乗り越えてきた。次はこれを超えるものを作らないといけないので楽しみだけどヒヤヒヤすると感慨深げに語る目が嬉しそうで「あぁーこの人は本当に音楽が好きなんだな」としみじみ。
リクエスト曲に対しいつ頃作ったのかを添えて説明してくれました。こういう気配り素敵です。オタクはいつ頃作ったのか気になる生き物なので大事なんです。ウーリッツァーは16歳 月の器は19歳と言っていた気がする。特にウーリッツァーは大好きなのでゾワっとした。16歳で作れちゃうのか…。

ライブ終わり、演者の人に感想を言うのは思った以上に自分の為になるというか、感謝なり気持ちを伝える意味は大事だと思った。あとDJにかかっている曲名を尋ねるのも大事。レコードジャケットまで見せてくれて親切心がいかなるものかも学びました。

私が一番収穫だったのは、ライブとは何ぞやを理解できたこと。You Tubeでいくらでもライブを見ることが出来るこの時代、ライブでしか観れないものって何よ?と在宅オタをこじらせていたんですが、やっとわかりました。ライブでしか観れないものなんて無くて、ライブでしか感じれないことがあるという事実でした。6月のライブ、楽しみです。