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ノベツマクナシ

低所得者層にいます

日記79 純文学とか

先週末はTOEICの試験日だった。時間内に解けたがリスニングが少し不安だ。ほぼ毎日図書館へ行ったかいがあるもので、問題の系統分けを頭のなかで処理できるようになったのが嬉しい。前置詞を問う問題が苦手なのは変わらないが、副詞・形容詞の判別や時制はうまくいったのではなかろうか。リスニングでもそうだが、問題文の速読が下手だと気づいた。頭のなかに文意を残したまま聞く・読むのがうまくいかない。これは量に触れるしかなさそう。なんにせよ3週間後が楽しみだ。

本はあまり読んでいない。結局ピンチョンのVも読まなかった。唯一読み続けているのはスプートニクの恋人の洋書翻訳版。勉強になるかと思って読んでいるのだが、大体の筋を覚えているので英語を読んでいるのか思い出しながら読んでいるのかわからない。結構意訳が多いことに気づいた位しか収穫がない。主人公ノボルが好きなヒロインすみれはこだわりが強く、夜中の3時に電話してくる上、ギリシャで失踪してノボルの夏休みにギリシャ旅行をぶちこむというすさまじく迷惑なレズだ。こんな女絶対に嫌だ。

村上春樹の作品はとにかくキザったらしいし、登場人物に俺が考えたカッコイイセリフを言わせまくる。わかるようなわからないような比喩表現でページが埋め尽くされてるときもある。だけど私が面白いと思うのはそこではない。ひたすら物事に流される様というか、何をしても有効にならない感じが好きだ。自分の中で勝手に折り合いをつけて生きていく姿が好きだ。これこそ共感できて、エンタメ性の強い作品ではなかなか味わえないポイントだと思う。カズオ・イシグロアリス・マンローもそんな感じだ。一発逆転の無い話は弱いものの味方だ。

明日は図書館へ行く。いつもどおり大体2時間そこで過ごして昼過ぎには帰る。

ブログを初めて二度目の春、未だ定職につかず。