ノベツマクナシ

低所得者層にいます

日記47 魔法使いはどうして魔法使いになったのだろうか

村上春樹の新刊を読み終えた。1Q84とは違って世界観と展開が現実的だった。「ねむり」「どこであれそれが見つかる場所で」でも出てくるけど、触れちゃいけないモノだったり、この世の向こう側へイっちゃった人が”何を”見てしまったのかが気になる。作中に出てくる「血を流さない赦しはない」という表現が特に良かった。

明日は仕事を探そう、4月の最終週までに面接は終わらせておきたい。来月にもある程度まとまったお金が入ってくるのに、どうしてもまだ同じようなバイト生活を望んでいる。どうしてみんな週五で働けるんだろうか。自分の仕事が大好きならともかく、嫌いで辞めたいと嘆いているのにどうして我慢ができるのだろう。それとも辞めたいはただのポーズで何も本気で言ってはいないのか、ならばなぜ私にそれを言うのか。

ディズニー映画に出てくる魔術師が呪いをかけられ救いを求める登場人物に「何を望むかでなく、何が必要かを考えろ」とヒントを出すシーンがある。どんな魔法も人をまるっきり変えてしまうことは出来ないのだ。その代わりにまるっきり変えてしまうような魔法を使うとき、魔術師は厳しい条件を出す。それは声が出せなくなったり、12時までに帰ってこいだとか。自由でありつつ自分を急激に変えることはNGなのだ。どちらか100%でしか成立しない。私は自由を望んでいるわりに、どうも自分を甘やかす悪いクセがある。自由を自分の成長にあてるなら、それこそ自分に厳しくしなければならないのに。

話は変わるが、ライブに行ってみたいと思うようになった。夜更けに立ちっぱなしで大音量&酒という悪条件よりも、アーティスト本人を生で一目見るというほうが勝ち始めた。ただいかんせん私の住んでいる所は東京ではないので、なかなかライブに行ける機会がない。いつ私の住んでいる、または近くに来ても良いように一定金額を貯めておこう。そうしよう。今年の目標である「資格を取る」が「ライブに行く」に変わったことに関しては全肯定していく。外に出ないよりはいくらかマシだ。