ノベツマクナシ

低所得者層にいます

日記01

日曜の明け方、眠れないので日記を読み返していた。

初めて恋人が出来た時につけた日記で1月から4月までの四ヶ月・ほぼ毎週土曜日・日曜日のことを書いている。食べたもの・会話など細かく書き付けてある。次にこの日記をつけるのは新しく好きな人が出来た時になるだろう。もっとも私の場合実際に出会う事と付き合う事、セックスする事が非常に近いのでロマンチックな告白や付き合う前でのデートはあまりない。むしろほとんど付き合う事を前提にメールし出会うので会った時は味気なく妙な空気にしてしまう。夢のない話だがたいていそれは向こうも同じなのだ。類は友を呼ぶ。

状況が制限されている状況で手当たり次第に出会うのはパートナーづくりから遠く、私にとってそれは人間関係だけを浅く広げる事になる。このまま年をとって30・40になった時、いくらか関係をもった人間しか周りにおらず友達と呼べる人間がいない状況になるのだろうか。それは怖い。とても怖い。今現在そうじゃないわけではない。腹を割って話すことだけが友達づくりにおいて必要な要素ではない。しかし何かしら言えないことがある後ろめたさがあるとどうしても空虚な関係に思えてくるのだ。

私はまだ自分の性的指向を受け入れられていないのか。傷つかずにそれを成し遂げる方法はない、ウソを付くことによる罪悪感と同性愛者への意識の変化に対する恐怖との板挟み。どちらがラクかは一目瞭然だ。