ノベツマクナシ

低所得者層にいます

スカート・静かな夜がいい 買いました

スカート新曲フラゲ日です。

静かな夜がいい

面白い歌詞です。頭三行のみ現実世界についての描写で、ソレ以降は視点となる人物の中で展開されているんですよ。その一連の流れもタイトルの「静かな夜がいい」に帰ってきて結局一人でぼんやり疲れている姿が浮かんでくるわけです。ショートムービーみたいな世界だ!澤部渡の歌詞として、冒頭三行分の歌詞ほど本人を連想させる描写は他に無いんじゃないかと思う。カクバリズムに入り、ツアーをし、色んな場所に色んな人と活動するようになった彼が見えるようじゃないですか。今までの「澤部渡だけど澤部渡ではない」という視点も好きですが、より現実的な視点も嫌いじゃない。

そして歌詞の落ち着きに反してひたすらポップへ進んでいく音のかっこよさよ!イントロからもう最高。ギターがスケベ。


スカート / 静かな夜がいい【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

初回特典CDはラジオのジングルがショートバージョン含め8種類。短いながらも曲として認識出来るクオリティの高さに初期CDに入っている都会の樹液の味を思い出しました。それに資生堂とのコラボ曲キミの顔が入っています。

 

日記121 街と、その不確かな壁、In the blue shirt、Juice=Juice

11月
街と、その不確かな壁」を読んだ

村上春樹の小説の中で唯一単行本になっていないものがある。
タイトルは「街と、その不確かな壁世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドの原型にもなった中編で、本人も認める未完成作品。遠隔複写サービスの申し込みから一週間とちょっとで連絡が来て、その日のうちにコンビニ支払いを終え複写を手に入れました。便利!早い!

後に「ハードボイルド・ワンダーランド」を加えた新たな作品として書き直すだけあって、この話は2つの視点が揃って完成形だったんでしょう。セリフが少なく、主人公”僕”の思考とその流れが中心になっていました。良いように見ると淡々と進んでいるのですが説明と物語の展開がシンクロすることなくパラレルで進行しているような妙な文章、本人が失敗したと語るのも無理ないような。中編ですが小説として成り立ってはいるので楽しめました。が、何となくでしか捉えられなかったのでそのまま「世界の終わり~~」(そして海辺のカフカ)を読みたくなりました。実はこの二作どちらも読んではいるけど持ってない。世界一タフな15歳を目指すという設定や非日常に巻き込まれる特殊専門技師がね、どうしてもこうコンプレックスを刺激し続けてくる感じが苦手で。これは自分の問題なんですけどね。やっぱり春樹は短編が良いよ。

In the blue shirtに夢中

久々にキた。サンプリングという手法なんでしょうか?良いよ~と勧めたものを素直に聴き、そのまま「良い…良い…」と横のつながりに広める無思考プロパゲーション。きもちい~!

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Juice=Juice新曲について
今年はハロプロ当たり年だと言っても過言ではないくらい好きな曲が多いんですが、つんく作詞作曲のDream Road~心が躍りだしてる~は特別な曲になりそうです。Perfumeが武道館公演の際Dream Fighterをカマしてきたように、Juice=Juiceもまたギアをグイっと入れ込むような曲を発売しました。いやぁ~~良い!コンテンポラリーをモチーフにした振り付けが賛否両論ですが、私は好きです。欲を言えばもっとしつこくコンテンポラリーらしさを強調すればよかったのにというところ。サビはライブ乗りを意識したポップなダンスだし、間奏ではダンスバトル用のバキバキダンスで見せたい要素があっち行ったりこっち行ったりなんですよね。バレエ×ライヒみたいなループものにしちゃったほうが面白かったのでは?

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この曲の振り付けも冒頭・壁を叩く 1番終わり・水泳と繰り返し何かをする表現が出てくるんですけど、ソレをもって前へ進むことや積み重ねること、成長することを表現しようにも、パット見でわかりすぎてしまう動きだと、振り付けでもダンスでもなく「さぁ何の動きをしてるでしょうか?」になる。私にはそういうふうに見えてしまう。なのでもっと伝わりにくくしても良いんじゃないかと思っちゃうんですよね。実際に今回の振り付けで私が好きなのはわけの分からない動きがあるパートがほとんどですし。

 

日記120 Maybe/ノートを買う癖/BiSHのオーケストラPV感想

Hey, Can you speak English?
と尋ねられた時はたいてい「Maybe」と答えるようにしている。笑ってくれる人もいれば真剣に話を続ける人もいる。今日は真剣に話を続ける人だった。本当に伝えなければいけない時はきちんと話せるもんなんだなぁと自分に感心した。たとえソレが「ヘイ!ミスター!バターあったぞ!」だとしても、ちゃんと英語で伝えられることに驚いた。こうしたらもっと良かったとか、こういう情報を伝えておきたかったとか、後からポロポロ悔しさが出てくる。

ノートを買う癖
がある。本当に悪い癖なんだけども、つい買ってしまう。使わなければノートの意味がないし、そもそも勉強用のノートはまだ使い切ってないのにもかかわらず、もしかしたらこう使えるかもしれないと目論んで自分を許してしまうのだ。勉強用につかっているノートはロルバーンの年間スケジュール帳(たしか2012年だとかそこらへん)のノート部分を使っている。これがもう最高。方眼紙なので罫線からはみ出しても気にならないし、ページ量も多く、表紙も厚紙で出来ている上にそれらを留めるゴムバンドもついている。そんなに良いノートを使っているのになぜ私はノートを買い足してしまうのか(そしてそのノートを使わずに貯めてしまうのか)理由はわかっているのにやめられないから悪い癖なのだ。

BiSH/オーケストラ
久々にビッグヒットが来た。このPVはスタジオで撮影された演奏+ダンスパートと学校を舞台に撮影されたドラマパートを混ぜて作られていて、このドラマパートの捻り方が実にウマい。清純で素朴な少女と、化粧をした派手顔少女の見た目と性格をそれぞれ真逆に配置しているので、ストーリーが進むごとに視聴者が抱く違和感が大きくなっていくのだ。見た目で判断されるということがどれだけ力を持つか、思い込みが産む力の強さを味わった。優等生と不良の組み合わせのドラマは数あれど、音楽のPVでしか出来ないこの仕掛けは本当に感心した。あとダンスパートで見える衣装がとんでもなく可愛い。あとキャッチボールする振り付けが素晴らしい。

youtu.be

 

 

 

 

 

日記119 スヌーピーのタオルは赤色を選びました

お盆休みがなかったので休みを取った。

9月になるしちょっと切り替えようかと思い、深夜、大きな音を立てないように部屋の掃除を始めた。朝になって普段と同じ時間帯に目が覚めるも、そのまま二度寝し昼ごろになりようやくベッドから出る。
靴下を履いたらパチンとスイッチが入ったので、髪を直し、服を選び(まだ着替えず)、昼食用に卵を2つ鍋におとし火にかける。茹で上がるまでの10分で一日のことを決める。ウインナーを挟んだタマゴサンドを2つ、ジップロックに入れて準備を終わらせた。本当はアルミホイルで包みたかったのに、キッチンにあるのは種類の違うサランラップが2つとキッチンペーパーだけだった。

台風が過ぎて涼しくなるはずが今日はしっかり熱気が戻っていた。セミの鳴き声も昨日より大きい気がする。図書館は坂の上。その途中にある公園のベンチでタマゴサンドを食べた。太陽の位置が高くて日陰がちっとも出来ない。音楽で気を紛らわせるのもバカバカしくなる。

図書館の自習コーナーはいつも学生がたくさん居て、ちゃんと制服を着ている人だっている。昼の二時に制服を着て図書館の自習コーナーに来る学生ってどんな子なんだ。単に始業式で授業がなかっただけなんだろうけど。明らかに夏休みの宿題をやっていなかった小学生がうんざりしながら答えを丸写ししているのが良かった。鼻炎持ちなのか、鼻をスピスピ鳴らしながら集中力を分散させてる姿に昔の自分を見た。
久しぶりにTOEICの文法問題を解く。形式の古い問題集を使っていて、今の私には正誤問題がなかなか難しい。あやふやになった単語の意味をノートに書き出すところまでは良かったけど、書きだした後コレをどうするかが身についてない。見なおそうにも、私には書いてる位置で単語を覚えてしまうクセがある。

二時間ほど時間を潰し、本を借りた後はスーパーへ行った。コロッケ2個とラーメンを買う。帰る途中にあるローソンでスヌーピーのタオルをもらう。スヌーピーのタオルほしさにペットボトル30本分のお金を使っているんだからアホくさい。

まだ7時だ!

明日はもっと体を動かしたい。

台風クラブ 処暑に惚れました

土曜日に台風クラブを見に行った。きっかけは澤部渡のツイート

 澤部氏を全面的に吸収したがる妄信者なので速攻でライブ情報をあさり、土曜日に京都で、という情報をつかんだ私はこの夏一番ナツっぽい恰好で会場に飛び込んだ。
4組のミュージシャンによる対バンライブで台風クラブは二番目。処暑から始まったんじゃなかろうか。あの特徴的なイントロに寄せられて客がじわじわと前へ集まりだす。あの瞬間にこりゃたまらんなと思いました。何が一番良かったかというとうるさくないところ。音に雑味がない。ベースはベース、ギターはギター、ドラムはドラム。それぞれがきちんと一曲に向かって仕事をしていてスカっとする。

処暑の間奏はもうワァッとなった。思わずかかとが上がる。そのまま足が勝手にタップしてしまうくらい気持ちのいい曲。あとはもう音が流れるまま楽しんでしまったので記憶がない。帰りの電車で歌詞カードを確認したんだけど(シングルCDずる休みに収録)縦書きってのがもう最高。そして改めて確認する処暑の気だるげな雰囲気、最高。この気だるげだけど後ろ向きではない、どこか突き放したところがね、たまらんのです。


台風クラブ/処暑

ライブ終わり、すぐさまCDを求めて人が集まってくるのを見てなんだかイイモノを共有できた気持ちになれました。また行きます。関西圏で活動してくれてありがとう。